「仕組み化する人はうまくいく」を読んで(前編)

著:野呂エイシロウ  発行所:㈱アスコム


この本を手に取った理由は、物事を「仕組み化」しておくと、他のことに思考を費やす
ことが時間ができると自論があるからである。

本書では、放送作家の著者が仕事をする中で意識している法則をまとめたものになるが、
日常から「スケジュール管理」を大切にし、いかに「自分を動かす仕組み」にこだわって
いるのかがわかり「ストイックだ・・・」と感じている。

今、法則の半分くらいまで読み終えた中で、1つ刺激を受けたのは「スケジュール帳に目標を立てる」ということだ。

自身の手帳には、予定は書き込んでいるものの「何のために」という部分は記入して
いなかった。著者はそこに目標を記入することで目的意識を可視化し、その時間をより
濃厚なものにするようにと仕組みづくりをしている。

振り返ると「会議することが目的」になっていたことに気付かされ、この意識はすぐに
でも改める必要があると感じ、早速スケジュール表に目標を追記した。

これに限らず、日ごろから「意識して実行に移す」ということの大切さを改めて感じる。

他にも、仕事の質を高めるために睡眠時間や就寝時間もスケジュール表に入れ、自己管理を徹底しているとあったが、新米パパには少し厳しい現実である。


後編へ続く

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